店長竹田の

「大後悔日誌」


'05 諦めが肝心
'06 無駄な抵抗
'07 今日はこのへんで勘弁したる
'08 choSuchbe'chugh vaj bIHegh !
'09 性能の違いが、音質の決定的差でないということを教えてやる
'10 数を撃てばいいというものではない、よく狙え
'11 登頂をあきらめる勇気
'12 ベースキャンプで十分だ
'13 この音、おろそかには食わんぞ。
'14 どうして耳がほてるのかしら?これって本当?
'15 神は人間に一つの舌と二つの耳を賦与したるは、しゃべるよりも二倍多く聞くためなり
'16 やればわかる!! やらなければ、一生わからん!
'17 人生という試合で最も重要なのは、休憩時間の得点である。
'18 「できること」が増えるより、「楽しめること」が増えるのが、いい人生。
'19 年をとったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから年をとるのだ。
'20 速度を上げるばかりが、人生ではない。
'21 休息とは回復であり、何もしないことではない。
'22 目的を見つけよ。手段は後からついてくる。
'23 人生から返ってくるのは、いつかあなたが投げた球。
'24 人生を見つけるためには、人生を浪費しなければならない。

2024/02/22

2024/02/22 JBL MP350 Roon Ready 対応のお知らせです。


 


先日ご紹介した JBL MP350 は、ご紹介時には Roon Ready に対応できておりませんでした。
ですが、先日 無事認証がおりて Roon Ready 対応となりました。
Roon Ready 対応記念に展示導入いたしました。店頭でご視聴可能です。

実売 10万円を切る Roon Ready 対応ネットワークプレーヤーです。
ACアダプター方式では無く、100V 電源が直接接続出来、薄型フルサイズでデザインも良いです。
そして何より音が良いです。
Amazon Music 再生でもその素性の良さは感じることが出来ましたが Roon Ready 対応でその
真価を発揮しました。

レンジは欲張らず、上下共にほどほどの所でまとめていますが、中域の密度感や実在感、空間表現力
等、10万円で購入できる機材とは思えません。

Windows / mac に限らずPCをお持ちであれば、ぜひ MP350 を導入して Roon の世界へ飛び込んでください。
もうCDには戻れないと思います。

Qobuz正式サービスさえ始まっていれば MP350 と 組み合わせておすすめ出来たのですが残念です。
とりあえず KKBOX でも問題ありませんので、お持ちのPC + MP350 + KKBOX で初めてみてはいかがでしょうか。

JBL MP350 10万円ほど
お手持ちのPC

これで始めることが可能です。
そして、余裕が出来たら以下の機材を買い足してください。

Silent Angel N8 49,437円(税込) オーディオグレードハブ です
iFi iSilencer 15,950円(税込) LANケーブル用ノイズフィルターです。

ここまですれば、CDプレーヤーより良い音で鳴るようになると思います。



MP350 導入時の注意点です。
新品のMP350を初めて接続して、電源投入すると勝手にファームウェアアップデートが始まります。
その間、一切の操作ができませんし。表示にはアップデート中との表示もありません。
操作できないからと言って、電源を切ると故障します。
絶対に、操作可能となるまで電源を切らないようご注意ください。
操作可能となるまで 5分ほどかかります。これは忍耐の時間です。不安になると思いますが
耐えてください。
我慢できずに電源を切ったり、コンセントを抜くと故障すると思います。

専用アプリの出来の悪さといい、ファームウェアアップデートの不親切さといい
昨今の親切設計に慣れた身には厳しい機材です。
ファームウェアアップデートは最初の1回だけですから、最初だけ注意すれば良いと思いますが
専用アプリでの Amazon Music 再生はストレスがたまります。
専用アプリを使用しなくて良い Roon での運用をおすすめいたします。


吉田苑公式ショッピングサイト JBL MP350

2024/02/18

2024/02/18 SFORZATO DSP-Columba 定価 1,650,000円(税込)

SFORZATO さんの新型ネットワークプレーヤー DSP-Columba を展示導入しました。
ZERO LINK 対応となった新シリーズの最上位ネットワークプレーヤーとなります。


上段がネットワークトランスポート部、下段がDAC部とセパレート構造となっています。

 
上段、トランスポートはLANポートとしてSFPポートが付いています。
SFORZATO製品は入門クラス以外は全てこのSFPポート仕様となっておりますので、別途SFPモジュールを購入しないと
ネットワークへ接続出来ませんのでご注意ください。

USB入力も付いていますので、贅沢なUSB/DACとしての使用も可能です。

下段のDAC部は ZERO LINK 専用ですので、こちらには他の機材は接続出来ません。


SFORZATO 製品との初めての出会いは10年以上前だったと思います。
DST-01 という電源別筐体のトランスポートでした。
恥ずかしながら、当時はネットワーク知識が無く、接続方法や操作方法が分からず苦労した記憶があります。

当時の苦労を思い出すと、データ再生に二の足を踏む方の気持ちが良く理解できます。
お気持ちは大変よく理解できますが、それでもこのデータ再生の可能性を考えると
思い切り背中を押させていただきたい思います。
可能な限りフォローさせていただきますので データ再生という新しい世界へぜひ飛び込んでみてください。


ネットワークプレーヤー黎明期より精力的に活動している 2社 である SFORZATO さんと LUMIN さんは
独自の進化を遂げており、それぞれ違うアプローチで高音質を目指しています。
SFORZATO さんの特徴は、独自通信プロトコルである「Diretta」対応という点と、これまた独自技術である
デジタル通信規格 ZERO LINK 対応です。

LUMIN さんは Roon の再生に特化した「Roon Onlyモード」の搭載です。

どちらも大変優秀なネットワークプレーヤーを開発していますが、最高音質を発揮させるためには SFORZATO は
汎用性という点で LUMIN に劣ります。
「Diretta」接続を行う場合、Direttaに対応した送出し機が必要です。
そのため、データの出発点がDirettaに対応している必要があり、限定された環境でのみ、その真価を発揮します。
具体的には fidata の NAS か Windows PC からの再生が必要です。
Roon での再生で考えると Windows PC 必須となります。

LUMIN は自己完結しており、データの送出し機は何でも良いです。

そういう意味では、SFORZATO は周到な準備と機材選択が必要な玄人向け。
LUMIN はお手軽に何でも接続出来るという棲み分けが出来ています。


DSP-Columba はSFPポートがありますので、ネットワーク接続方法がRJ45 と 光接続の2つの接続方法から選べます。
今回は、この両者のどちらを選択すべきかを確認するため、3つの接続方法を試しました。
使用する SFPモジュールと光ケーブルは試聴を重ね、ベストと考えられる物を使用しました。

RJ45(通常のLAN端子)モジュールを使い、ハブから直接RJ45 LANケーブルで接続する。
これを 100点と仮定します。

RJ45モジュールを使い、ハブとの間に EDISCREATION FIBER BOX2 光絶縁装置を挟む。
にじみが取れ、エネルギー密度が向上します。
情報量が増えS/N比も大きく向上します。
140点でしょうか。

光モジュールを使い、ハブとの間に光メディアコンバーター SFORZATO MC-M12X を挟む。
にじみが取れ、エネルギー密度がやや向上します。
情報量が増えS/N比も向上します。
130点ほどです。

以上の結果を踏まえ、以後の試聴は RJ45モジュール使用で FIBER BOX2 を接続して行いました。


試聴はRoonにて行いました。
DSP-Columba は Roon Ready にも対応していますので、ようやく数年前からの懸案であった
Roon Ready と Diretta の比較試聴が出来ました。
まさか、この検証にこれほどの時間を要するとは・・・

結論から申しますと、SFORZATO は Diretta 接続で使用するべきと感じました。
Roon Ready も悪くは無いですし、こちらの方が好みの方もいると思いますが
最も重視する、空間の正確な再現性という点で Diretta 接続の方が優秀でした。

Diretta 接続
定位が明瞭で、にじみが少ないです。
高さ方向の空間も十分とれており、左右も広いです。

Roon Ready 接続
Diretta接続と比較すると、ごくわずかににじみがあります。
そのにじみが、ほどよい空気感を演出して気持ちよく感じもしますが、本来にじんではいない物がにじむのは
正確では無いと感じます。
高さ方向の表現がやや弱く、少し天井が低く感じます。

もっと明確な差異を感じるかと思っていたのですが、好みの範囲内でしょうか。
Diretta接続を諦めれば、SFORZATO にも汎用性が出ますので、最高を目指さずに汎用性を求めるのも
十分に許容範囲だと思います。

Diretta 接続で試聴する DSP-Columba はその価格に見合った良質な物です。
昔のような線の細さも無くなり、普遍的な良い音が出ます。


次に、LUMIN には出来ない、SFORZATO の特技である Amazon Music の再生を試してみました。


 

現時点で SFORZATO専用と言って良いアプリ「Taktina」を使用して再生します。
こちらは 48KHz 音源です。


次に Roon で再生して比較しました。
Roon での再生は44.1KHz 音源でしたが、情報量、解像度、エネルギー再現性、空間表現力、等、全ての面で
Roon 再生の方が優秀です。

ですが、Roon 再生のためには DSP-Columba 本体の他に Roon コア として、Roon サーバーや PC が必要です。
Amazon Music 再生はこの本体のみで完結することを考えると、この差は仕方ないと思います。

逆に、Amazon Music はもっと音が悪いと想像していたので、思ったより良かった事に驚いております。
恐らく、これが Amazon Music の最高音質では無いでしょうか。
これから先、Amazon Music に新規対応するメーカーが増えることは考えにくいので
(Silent Angel 事件により各社Amazon Music には怖くて手が出せないと思いますし、Qobuz正式サービス開始となれば
より高音質なQobuzにさえ対応すればよいので)
ここが頂点の可能性がございます。
Amazon Music の頂点を聞いてみたい方にはおすすめです。


検証すべき点も多く、大変な試聴でしたが SFORZATO さんの現時点での最高峰プレーヤー DSP-Columba を隅々まで
堪能しました。
メーカーというよりはガレージメーカーで、お一人で製造しているため製造数が限られるため、ご注文からお届けまで
お時間をいただく事が多々ございます。
早くて1ヶ月、下手すると3ヶ月以上かかりますので、時間に余裕を持ったご注文をお願いします。

2024/02/12

2024/02/12 KKBOX Roon対応しました

台湾発祥の音楽配信業者 KKBOX がRoon に対応しました。
現在は、台湾、香港、シンガポール。マレーシア、日本、の5カ国で正式サービスを行っています。

Qobuz の正式サービス開始を待っていましたが、一向に始まる気配が無いところへ、突然の KKBOX の対応
発表で驚きました。
Roon に対応した唯一の日本正式サービス配信業者の登場です。

KKBOX

料金は、1ヶ月 980円(税込)で、1ヶ月間の無料期間が付いています。

残念ながら AAC での配信のため、非可逆圧縮です。
TIDALやQobuzのような可逆圧縮ではないので、音質では一歩劣りますが、日本正式サービスならではの
邦楽の充実に期待して、早速契約してみました。


上画像は Roon で Superfly を検索して表示されたアルバムの一部です。
ジャケット画像左下に表示されるマークが各配信業者に対応しています。
左のアルバムは KKBOX のみ対応で、右のアルバムは Qobuz、TIDAL、KKBOX、に対応(音源がある)という表示です。
さすが日本正式サービスだけあり、Qobuz や TIDAL には無い音源が多数表示されます。

これは、Qobuz サービス開始まで使えるのでは!
と、期待して再生ボタンを押したのですが、再生出来ません・・・


なぜ再生出来ないのか戸惑いつつ、他のアーティストも検索してみます。
Qobuz、TIDAL でほぼ全滅の中島みゆきを検索すると、大量のアルバムが表示され喜びました。
デビューアルバムから一通り揃っているようです。

ところが、再生ボタンを押しても再生出来ません・・・
ここに至り、分かってきました。
恐らく、権利の関係で日本では再生出来ないのだと思います。

表示されなければ、入ってないんだ・・・と諦めも付きますが
表示されて、あった!と喜んだ後の再生不能はダメージが大きいです。


これだけ表示されながら、全滅でした。
ぬか喜びでがっかりです。

これ以後も、邦楽アーティストを検索して試してみましたが、4割ほどが再生出来ません。

1ヶ月のお試し期間中に、好みのアーティストがどれくらい再生可能か試していただき
継続するかどうかの見極めが必要だと思います。

以上のように、再生可能音源が限られているとはいえ、それでも貴重な日本での正式サービス済みRoon 対応配信業者です。
次は、実際の運用に当たっての音質を検証しました。

Roon 上での Qobuz、TIDAL、KKBOX の比較試聴です。


同一音源での比較試聴です。
一番上が TIDAL 音源、その下がQobuz音源、さらにしたがKKBOX音源となります。

今気がつきましたがTIDAL音源が 44.1KHz 表示ですね。
実際の試聴は以下画像のように 48KHz で行っております。


まずは Qobuz 音源からです。
ご注意いただきたいのは、今回使用する Qobuzu はアメリカで契約している Qobuz である点です。
日本で正式サービス開始後も同様の結果が出るかどうかは未知数ですので、正式サービス開始後に再度
アメリカサーバーと日本サーバーの音質差はお知らせいたします。

Roon での再生であれば、現時点で最も高音質な配信業者です。

なめらかで、奥行きの深い、広い空間を再現します。
ナチュラルで、誇張感の無い自然な雰囲気を持ち、余韻をきれいに再現します。

Qobuz での再生を基準として 100点と仮定します。

 
 
次に TIDAL です。

Qobuz と比較すると、高さの表現力が落ち、高さ方向の表現が落ちます。
粒立ちがやや悪く、わずかにざらついたイメージとなります。
奥行き方向の表現力が落ち、空間がやや狭くなります。

85点 でしょうか。


最後が KKBOX です。

TIDAL と比較してもさらに、ざらつく感じが増します。
奥行き左右とも表現力が落ち、平面的な再生となります。
音数が減り、余韻の再現も落ちます。

75点 です。


Qobuz が良いため、相対的にグレードが落ちる感じですが、比較しなければ悪くはありません。
Qobuz 開始までのつなぎとしては使えるのでは無いでしょうか。

1ヶ月の無料期間中に Qobuz正式サービス開始 となれば万々歳ですね。

2024/02/03

2024/02/03 TiGLON D-REN Earth 定価 13,200円(税込)

オーディオは理屈通りに行かないことが多数ございます。
頭で考えると、音が良さそうな方法でも実際に試してみると良い結果が出ないということは普通に起こるのです。
ですので、最終的には実際に試してみて音を聴くしか答えは出せません。

その逆で、頭で考えると音が変わるようには思えないのですが、実際に試してみると音が変わることも
同様によく起こります。

今回は後者のケースです。
アクセサリーとしては大ヒットモデルと言って良いほど、良くお買い上げいただいております
KOJO の仮想アース Crystal-E シリーズですが、付属アース線で十分だと考えておりました。

アース線で音が変わる事が想像出来なかったのです。
電気的に接続されていれば、結果は同じだと考えていたのですが、たまたまTiGLONさんの
アース線を試聴する機会に恵まれたので、物は試しにと店頭リファレンスシステムで試聴してみました。


ただでさえ効果の高い、Crystal-E がさらに良くなります。
理屈は分かりませんが、効果的なアクセサリーです。
単純に Crystal-E を接続したときの効果がさらにそのまま向上します。

Crystal-E シリーズをお使いの方にはおすすめのアース線です。


アンプにも良く効きました。

製品には RCA 接続用はございませんので、RCA用ご希望の方は、メールにてお問い合わせください。
同価格で製作いたします。

吉田苑公式ショッピングサイト TiGLON D-REN Earth

2024/01/26

2024/01/26 JBL SA550 定価 253,000円(税込) CD350 定価 99,000円(税込) TT350 定価 143,000円(税込)

昔懐かしいシステムコンポです。
随分と久しぶりにこのようなシステムを触りました。
音質にダメージがある等野暮なことは考えずに、積み重ねて使いたくなるシステムです。


当時であれば、FMチューナーが入るべきところへネットワークプレーヤーが入っている事に、時代の変化を感じます。


レコードプレーヤだけサイズが大きいため、そのままでは乗せることが出来ませんので、丁度良いサイズの
オーディオボード TiGLON DRS-40 を挟み込んでいます。
このボードは薄いわりには強度があるため、今回のケースのような比較的軽量な機材の足場としても使用可能です。
ボードの音質レポートは後日の予定です。


いかがですか、オーディオ心をくすぐる積み重ねずにはいられないシステムです。


ネットワークプレーヤー単体のレビューは先日行いましたので、今回は残りの機材達のレビューです。

レコードプレーヤー TT350 定価 143,000円(税込)

世の中には高額なレコードプレーヤーが多数ありますが、この価格でもアナログの雰囲気を楽しむことは十分可能です。
と言うより、高額なモデルは限られた方達の機材となりますので、このクラスが一般的ではないでしょうか。
このクラスには強敵の オーディオテクニカ AT-LP7 がありますので、純粋な音質勝負では分が悪いです。
ですが、JBL ブランドと、このデザインを含めて考えると有りではないでしょうか。
普段は、音質とデザインの2択の場合、迷わず音質をとってきましたが、今回ばかりはデザイン優先となりました。

ユニバーサルアームで、カートリッジ交換も簡単で、電源はACアダプターでは無く、100Vが直接挿せます。
付属カートリッジでも十分楽しめますが、試しにカートリッジを交換すると敏感にその変化に反応する
懐の深さもございます。

 
プリメインアンプ SA550 定価 253,000円(税込)

現代アンプらしく、DAC内蔵でBluetoothにも対応しています。
入出力端子名に見覚えの無い単語が並んでいますが、普通のライン入力として使用可能です。

アンプ単体として見た場合は、価格なりの普通の音です。
ただ、現代アンプらしいストレートな音作りのため、デザインに見合った重厚で分厚い音を期待すると拍子抜けするかもしれません。

フォノ入力はMMのみ対応ですので、MC対応ご希望の場合は上位モデル SA750 定価 418,000円(税込)をご検討ください。

CDプレーヤー CD350 定価 99,000円(税込)

この価格帯には強敵 DENON DCD-900NE がありますので、レコードプレーヤー同様音質では負けます。
ですが、価格なりのきちんとした音が出ます。
音質の評価では価格なりとなりますが、その価格に見合う音質に到達できない機材が多数ある中での
価格なりとは、私の中では高評価なのです。わかりにくくて申し訳ございません。
普段は、価格以上の音質の機材を求めているために、価格なりの音質という、一見低評価に見える表現となってしまいます。

さらにこの機材には素敵なデザインがあり、積み重ねたくなる仲間達がいます。
ぜひ、セットで揃えて積み重ねてお楽しみください。

組み合わせるスピーカーはもちろん JBL がおすすめです。
特に JBL 4309 は現行JBLスピーカー群中、最も古い時代のJBLサウンドに近く
さらにサイズも組み合わせるのにぴったりでおすすめです。

吉田苑公式ショッピングサイト JBL SA550JBL CD350JBL TT350

2024/01/22

2024/01/22 JBL MP350 定価 110,000円(税込)

今年最初の更新は JBL のネットワークプレーヤーです。
なんと、あの JBL がネットワークプレーヤーを作りました。
しかも、なかなかリーズナブルです。
さらに、AmazonMusic 対応という魅力的なモデルです。
カタログには Roon Ready 対応と記載してありますが、認証が間に合わなかったようで
まだ、非対応です。

2/11 追記
Roon Ready 正式対応しました。



薄型、フルサイズ、サイドウッド付きのレトロデザインです。


JBL のロゴがオレンジ色に光ります。
レトロかっこいいです。


100V電源がそのまま挿せるのです!ACアダプターではありません。
この点だけでも素晴らしいです。

JBL ブランドでデザインも良く、電源も100V電源がそのまま挿せる。
これだけで、気分的には音を出す前から合格です。

まず、注意点からいきましょう。
バックパネルにUSBポートが付いていますが、ここへUSB/DACを接続しても認識しません。
これはUSBメモリ等のストレージ専用のようです。
デジタル出力を行う場合は、光か同軸のデジタル接続となります。

早速試聴です。
まず、Roon Ready接続して音を出そうとしたのですが
この機材はまだ認証されていません。
と表示され、音が出せませんでした。
仕方が無いので、次善の策として Air Play を使用して接続しました。
Roon は Air Play にも対応しているので、こういう時に便利です。
そこで、はたと気がつきました。
Roon は Chromecast にも対応しているので、Air Play(アップル)対 Chromecast(グーグル)の
比較試聴が出来るではないですか。
このような必要に迫られることがありませんでしたので、今まで考えたこともありませんでしたが
良い機会ですので、この両者の比較試聴も同時に行いました。


Roon の設定画面です。
Roon Ready の機材欄に JBL MP350 と表示されていますが 「非認証」 とも表示されています。
この 「非認証」が表示されている機材は、現在 Roon 側でテスト中です、ということですので
テストに無事合格すると正式認証されて、Roon Ready 対応機材に登録されます。
このテストに時間がかかり、最近は1年ほどかかっているように感じます。
JBLとしては発売日には認証しているつもりでカタログを作成したのでしょうが
実際には発売しても認証されておらず、カタログとの齟齬が発生しています。
Roon Ready 対応だと思って購入すると、非対応だった!となりますのでご注意ください。

そういうときは、正式認証されるまで Chromecast 接続でお使いください。

Air Play 接続より Chromecast 接続の方が、高音質でした。
情報量が多く、奥行き方向の表現力、解像度、に関して Chromecast の方が優秀でした。
将来のアップデートで、変化するかもしれませんが、現時点では
Chromecast の方が音が良いです。

というわけで、Roon のChromecast 接続での視聴となりました。

11万円のネットワークプレーヤーとして、ほぼ頂点ではないでしょうか。
そもそもこの価格帯のネットワークプレーヤーは多くはないのですが、それらの中では最も音が良いです。
デザイン通りのイメージの音がするのが面白く、ややナローレンジで、空間も少し狭くはありますが
しっかり表現できており、ハイレゾ音源を再生するときっちりハイレゾらしさを聞かせてくれます。

本領発揮は Roon Ready 正式対応後となるでしょうが、Chromecast 接続でもそれなりに楽しめます。

 

MP350操作用の専用アプリの出来は、お世辞にも良いとは言えません。
とりあえず作った感じですね。
特に検索方法がひどく、非実用的です。

検索するボタンをタップする
検索アイテムをタップする
検索アイテムを入力する
設定ボタンをタップする
検索ボタンをタップする

通常の検索システムより 2工程多いうえに、タップする場所がわかりにくく
どこを押せば良いか、画面を探し回ることになります。

このアプリは、現時点での Amazon Music 再生用アプリとして最低ランクです。
Amazon Music 再生時の音質は良いだけに残念です。
 
吉田苑公式ショッピングサイト JBL MP350 Classic