店長竹田の
「大後悔日誌」 |
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’05諦めが肝心
’06無駄な抵抗
’07今日はこのへんで勘弁したる
'08 choSuchbe'chugh vaj bIHegh !
'09 性能の違いが、音質の決定的差でないということを教えてやる
'10 数を撃てばいいというものではない、よく狙え
'11 登頂をあきらめる勇気
12/24 東京SOULNOTE試聴会 |
東京出張所開催期間中にSOULNOTEの鈴木 哲さんをお招きして試聴会を行いました。 今回の目玉は鈴木さんの新ブランド 「Fundamental」で来年3月頃発売予定の プリアンプです。 福岡で試聴会を行った際に持ってきていただいた時は、SOULNOTEのシャーシに 無理矢理乗っけただけの未完成品でしたが、今回は完成シャーシに入ったほぼ完成形に 近い状態で持ってきていただきました。 予価80万円と高価なプリアンプですが、製造は基板を含めたほぼ全てのパーツの 組み付けから調整まで、1台1台手作りで行うハンドメイドという手法と実際の音の 素晴らしさから、仕方ないかな?と思わせる説得力がありました。 スピーカーの駆動力がプリアンプによって上がると言う、極めてまれな能力(私の 知る限りこのプリ以外にはDYNAUDIOのアービターくらいしか無いと思います)を持ち 鈴木さんの現時点での最高峰プリに仕上がっていると思います。 特にS/N比の高さは抜群で、送り込まれた微細な情報まで含めて何一つ漏らさずに パワーアンプに送り込む能力を持っています。 SOULNOTE を立ち上げた時から一貫して追及してきたS/N比の向上の到達点では 無いでしょうか。 同じくS/N比が抜群のsd2.0と組み合わせれば驚くほどの静寂を味わう事が可能です。 東京でのデモは sc1.0→sd2.0→新型プリ→sa4.0(BTL)→sm10 という組み合わせで 行いましたが、一般に言われている鈴木さんの色(中域が厚くエネルギッシュ) はやや控えめで、極めて正当派の中堅的なサウンドでポップスからクラシックまで 得手不得手も無く楽しく聞く事が出来ました。 特に広い空間を埋め尽くす微細な音とも言えないような音(気配と言った方が 分かりやすいと思います)の再現性が高く、生々しい空間を表現する能力が 大変高かったです。 丁度鈴木さんのプリアンプが2台店頭に戻ってきておりますので、軽く歴代の 鈴木さんプリアンプの歴史を振り返ってみます。 Philips LHH-P700 |
当時の定価は10万円だったと記憶しておりますが、今見ても信じられないほどの ハイコストパフォーマンス機です。 コンパクトな筐体にぎっしりと詰まったパーツ群、信じられないほど高密度な 内部は衝撃的ですらありました。 コンパクトながら、完全バランス設計になっており当時からバランス接続に 拘った設計になっております。 特筆すべき点はフォノイコライザー内蔵という所です。 鈴木さんのフォノイコライザーは、NEC時代のA-10以外には現在販売中のSOULNOTE ph1.0 とこのP700しかありません。 ph1.0 が 525,000円もする事、A-10の寿命が尽きてしまっている事を考えると 現実的な価格で入手可能な唯一の鈴木さんのフォノイコライザーという事になります。 Marantz Professional CA01 こちらも 105,000円 と比較的リーズナブルなプリアンプでした。 同じく完全バランス設計と拘りの内容ですが、P700と比較すると物量は 減っています。 プロ機としての多機能製を追求してあるため、一般の2chでの使用では無駄な 機能も多くコストが分散したのが惜しかったです。 Marantz Professional AF01 |
42万円もした高級プリアンプにして、歴代最高峰のプリアンプでした。 P&Gの高精度フェーダーを4ch使用してこの価格というのは、ある意味安かったのかもしれません。 もちろん完全バランス設計です。 こうして並べてみると、今までにプリアンプは3機種しか無かったんですね。 音質は中域に厚みのある密度の高い音色という点では一貫していて、これだけ 長い間多数の機材を設計してきても芯がぶれていない事が分かります。 LHH-P700 と AF01 は近いうちに中古コーナーに並ぶと思いますので(並ぶとすぐ売れると 思います)興味がある方はお早めに直接お問い合わせください。 |
12/24 Fundamental | |||
これらのケーブルは我々も先のSOULNOTE試聴会で聴いておりますが、SOULNOTEシステム全体でしか試聴しておりませんので、ケーブル単体での評価が出来ておりません。 先の試聴会でもSOULNOTEシステムから素晴らしい音を出していたケーブルですから悪かろうハズもありませんが、来週中には当店展示用が入荷予定ですので入荷次第レポートしたいと思います。
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12/22 東京出張所 |
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11/27 鈴木哲セレクション |
長らく更新してなくて申し訳ありません。 本日はソウルノート総帥の鈴木氏を招いての店内試聴会を行なってます。 本来であれば、ここで使用した機材などをご紹介したいと思っていたのですが 発表が出来る段階ではないので、ご紹介できるのはもう少し後になります。 大変申し訳ありません。 ただ、その再生音は凄いの一言。小さなスピーカーsm10から出てる音と思えないほど。 期待して下さい!!! かわりと言ってはなんですが 今回は鈴木哲さんが、試聴会でいつも使うCDをご紹介します。 どれも聴き応えあるCDですので、是非1枚は買って聴いてみてください。 そして機会があれば、鈴木さんの試聴会に行かれた時、恐らく同じ曲が掛かると思いますので ご自宅の音と比較されてみては如何でしょう? 1.Rickie Lee Jones 浪漫 10曲目 ジャンル的にPOPSであるが、JAZZっぽさやフォークテイストあり、ワールドミュージック的要素 も伺える不思議なテイストがある。スローな曲調でシットリ聴かせる。 本作は彼女のデビューアルバムであるが いきなりドラムはドラマーの神様スティーブ・ガット。 当時素人同然の彼女に豪華なバックバンドを 起用するプロデューサー陣の大胆さには恐れ入ります。 2.大村憲司 Leaving Home best live tracks II 11曲目 珍しい矢野顕子とのセッション。 ライブならではの生っぽさと 大村憲司のギターと矢野顕子のピアノの楽器を通した会話が楽しめると思います。 3.Larry Carlton ライヴ!/ラリー・カールトン・ウィズ・ロベン・フォード 5曲目 ギターDUOで左chからカールトン、右chからロベン・フォード チャンネルセパレーションが問われます。 左右の音、弾き方の違いが楽しいです。 4.Rodrigo Y Gabriela Live in Japan 全曲聴き所満載のアルバムであるが、しいて1曲選ぶなら12曲目のツェッペリンのカバー曲 個人的には本家ツェッペリンよりカッコイイ。 ライブ会場はかなりハウリングの強い場所であるが その残響すら味方につけて弾き方を コントロールするテクニックは圧巻。 5.山下達郎 レイ・オブ・ホープ Disc 1 これも全曲聴き所であるが面白いのは14曲目。 山下達郎自身が別録りでコーラスも担当し、コーラスパートを編集でミキシングしている。 さてここで突然クイズですが、コーラスパートの達郎は何人居るでしょう!? (答えは鈴木さん試聴会などでご本人に聞いて下さい) 6.小澤征爾 奇蹟のニューヨーク・ライヴ2〜ベルリオーズ:幻想交響曲 4曲目 小澤復活の1枚目。兎に角、演奏が素晴らしい。 まさに奇跡の一枚と言って良いかもしれない。 空間表現とダイナミックレンジが問われる曲でもある。 7.坂本龍一 /04 10曲目 チェロとピアノの曲で本曲はアレンジバージョン オリジナルよりもスローテンポにアレンジされており チェロの弓と弦をゆっくり引きつつ 音を崩さないテクニックを堪能できる。 これもS/Nが問われる一曲。 8.平井堅 SENTIMENTALovers 1曲目 JPOPでは珍しく音をいじくりまわしていない。 非常に生っぽく彼の上手さと声量が楽しめる一曲。 録音の良いJPOPの一枚。 どれも生々しい音のアルバムで再生システムにスピードが問われる曲ばかりです。 私自身も改めて思ったのですが よくハイテンポな曲やロックなどはハイスピードな機材が合うと言われますが それは違います。 本来は生々しさ、リアリティーを表現するのにスピードが必要になってきます。 ハイスピードな機材はジャンルや楽曲を選びません。 (ハイスピード機は音がキツイとかそんな事はありません。) これらのアルバムをご自身のシステムで聴いてみて生っぽく感じないと思われるならば まだまだスピードを改善する余地があるのかもしれません!? 最後に コーヒー大好きな鈴木氏ですが、相変わらず コーヒーに入れる砂糖の料も相変わらずハンパないです・・・ 閉店までには吉田苑は砂糖不足に陥りそうです。 |
09/17 新型DYNAUDIO入荷しました |
ディナウディオの新型FOCUSシリーズ及び、CONFIDENCE C1mk2 Signatureが入荷致しました。 まだ、今朝、箱から出したばかりで、エージングはこれからですので、音の評価はもう少し先になるかと思います。 ただ、パッと聴いた感じでは、旧モデルに比べても遜色ないかそれ以上の音はしてそうです。 この新型群は期待して良いでしょう。 気付いた点ですが、今回からCONFIDENCE、FOCUSとも「DYNAUDIO」エンブレムが上FOCUS160の写真のように変わっています。ちょっと新鮮ですね。 それとFOCUSに関しては、ユニット固定ネジが、旧モデルでは木ネジだったものが鬼目ナットに変わっています。当店のチューニングモデルOBERONでも鬼目に変えておりましたが、締め付けトルク管理がし易いのでやはり鬼目の方が良いですね! これは当店のOBERONでやってきたFOCUSのチューニング技術を ディナウディオがパクったに違いありません!! ・・・・・・嘘です。慢心してすみませんm(__)m ただ、ここ最近ディナは音に関係ない部分は特にコストダウンする傾向がありましたが 今回はこう言った部分もキッチリ作ってきています。 期待して良いと思います。 エージングが完了したらHP上で製品評価もしていこうと思います。 それまでは、9月の試聴会ページにて「価格問い合せ」ボタンを追加しておきますので ご購入をお考えの方はそちらよりお問い合わせ下さい。 |
07/15 DYNAUDIO FOCUS2とConfidence2とSOULNOTE sd2.0 | ||
既にご存知の事かと思いますがDynaudio FOCUSシリーズとConfidenceシリーズがマイナーチェンジします。 まだ、試聴はしておりませんし、正式な価格も決まっておりませんから、この場では体験記は書けません。 FOCUSシリーズは当店では一番オススメしていたスピーカーですし、次期モデルにも相変わらず期待せずにはいられません。現在当店が仕入れたネタを少しお話すると まず現行モデルからの違いですが FOCUS110→廃止 FOCUS140→FOCUS160 FOCUS220→FOCUS260 新規追加→FOCUS340 FOCUS360→FOCUS380 (↑ディナウディオのスピーカーでは珍しいウオールナット色) 日本の狭い部屋では非常に使いやすかったFOCUS110が廃止されるのはかなり残念で仕方ありません。他のモデルはユニットなどのパーツが少変更されて新しい名前で存続します。 色は全モデル共通でチェリーが廃止され、代わりにウォールナット色が追加されます。 新たに追加されるモデルがFOCUS340でこちらは3Wayの17cmダブルウーファーのモデルとなります。ユニット構成は丁度ContourS5.4に似ていますが、ツィターはエソター2ではありません。 気になる価格ですが、まだ日本の販売価格は正式発表ではありませんが、大体現行モデルに近い価格となるようです。 Confidenceシリーズも同様に細かいパーツ変更したマイナーチェンジが行われますが、新たに全モデルともSignatureモデルという特別なモデルが追加されます 通常モデルとの大きな違いは、SignatureはDYNAUDIO 30周年記念モデルSapphireで採用された、MoccaとBordeuxの美しいツキ板が選択できます。
価格についてはこちらも正式発表はまだですが、こちらも現行モデルとほぼ変わらないそうです。 SignatureモデルはベースモデルからC1で約8万高、C2で約16万高、C4で20万高ぐらいだということです。 FOCUS2とConfidence2ともに日本導入時期は9月頃です。 それからSOULNOTEからD/Aコンバーターsd2.0が発売されるます。 こちらもデモ機がまだ来ておりませんので、インプレは先の話ですが。 私はこの話を聞いたときは、sd1.0を別電源化してUSB入力を追加しただけモデルかと思っていましたが、実はかなり本気モデルだとか。価格も25〜30万との事です。 デモ機が入り次第また、情報をお伝えしたいと思います。 |
06/09 SX100 ??? |
SM-SX100が揃い踏みで壮観です! あれ!!・・・・真ん中のヤツ・・・・SX100にこんな色あったかな!? 左のカクテルブルーの100より色が薄い。光の当たり具合で色が違う訳ではありません。 よく見ると「SM-SX300」って書いてあります。 しかも改造品でも無いようです。 これは一体!? |
05/27 PCオーディオネタ2件とお詫び1件 |
Nmode X-DP1-HF 6/3発売 定価167,000円(税込) 既に、Nmode公式ページで紹介されおります、X-DP1のHIFACE搭載モデルです。 一足先に試作機をお借りしてみました。 hiFaceを内蔵しているので、hiFace専用ドライバーにより192/24bitに対応。 当然、再生ソフトが対応していればWASAPI排他モードやカーネルストリーミングモードが使用できるのもhiFaceと同じです。 ノーマルhiFaceの電源はバスパワー駆動ですが、X-DP1に内蔵されますのでX-DP1の内蔵電源で駆動されます。 そのせいか、音質は普通にX-DP1にhiFaceを使用するよりも良いです。 X-DP1-HFの価格はX-DP1ベース機より18000円高くなりますが、音質はhiFace EvoやPro並ですし、D/Dコンバーターと違いデジタルケーブルが必要無くなりますので、それを考えると随分コストパフォーマンスは良いと思います。 hiFace内蔵となりX-DP1はUSB-DACとしても優秀な機器となりました。 SOtM dx-USB HD 定価 39,800円(税込) 本製品はD/Dコンバーターです。 韓国メーカーのSoul of the music社、通称「ソム社!?」「ソトム社!?」どちらが正しい言い方なのか分かりませんが、なんだかソウルノートみたいなメーカー名です(笑) 専用ドライバーにより、192KHz/24bitに対応。(WASAPI排他モードで再生できます。) 音質は、hiFace Evo近いレベルはあると思います。ただhiFaceのProなど29800円で買えますから、そういう意味では当店オススメD/Dの中では突出して優れている部分が無いのが惜しいところ。 あえて上げるなら、見た目が中々良いので、気に入れば音質含めて選択しても悪くない製品だと思います。 後、本製品はバスパワー及び、AC/DC電源が使用できますが、PSEの関係で現時点ACアダプターは付属しておりません。 ですので、今回はバスパワーでの試聴です。 ------------------------------------------------------------------------------ 最後に、今年最初に 「ONKYOのC-7000Rをフルチューンしたい」と本ページに記載しておりましたが・・・断念いたしました。 理由は、PS AUDIOのPerfect WAVE Transportが大幅値下げとなった事です。 仮に、C-7000Rを徹底的にチューンした場合、どうしても20〜30万ぐらいの値付けなってしまいます。 そこまでやっても、残念ながらPWTに勝てる気がしません。 物理的なアプローチでは、どう頑張ってもPWTのメモリー方式には勝てないように思います。 現時点最高性能のCDトランスポートと感じているPWTが20万円台で買えてしまう今となっては 物理的に追い詰めた同価格帯のCDトランスポートには存在意義が無いと判断しました。 期待してお待ちいただいた方がもしいらっしゃいましたら、誠に申し訳ございませんが PWTをお試しいただけませんでしょうか。 C-7000Rのチューンを断念した理由が良くお分かりいただけると思います。 |
04/09 WADIA i-Transport 171 |
WADIA iPodトランスポートの新型171です。 前作170と変わった点はiPhone対応になった点とiPod/iPhoneアダプターが付属で付くことです。 (このアダプターによって本体にiPodを直接刺して立てる必要が無くなった為、ipod本体操作がしやすくなりました。) そしてリモコンは大きくなって使いやすくなっています。 細かい変更点ではコネクター類が少し高級になっています。光出力も追加されました。 それと電源回路と回路基盤の材質を見直しているようです。 音質は前作170と直接比較した訳ではないのですが、少し良くなっている(!?)感じです。 既に170をお持ちでしたら買い替える程の音質アップは無いと思いますが、iPhone対応と使い易くなったリモコンは魅力かもしれませんね!? 色はブラックのみのラインナップになります。 残念なのは定価が旧62,700円から83,790円(税込)に値上げになった事でしょうか。 確かにリモコンや細かなブラッシュアップはされていますから仕方ないのでしょう・・・・ 尚、当店のWADIA iTransportパワーアップアクセサリーのGETA、ENEBOXは170と同じものが使用できます。 GETAに関しては納期2週間程度で受注生産の形で継続販売していきますのでよろしくお願いします。 |
03/17 吉田苑新製品情報 | ||||||||
まず、遅くなりましたが東北地方太平洋沖地震、被災者、その関係者の皆様心から謹んでお見舞い申し上げます。 犠牲者の方に従業員一同、哀悼の意を表します。 時期的にあまり良いタイミングではありませんが、御要望が多かった製品が数量限定で復活いたします。 また新製品もございますのでお知らせいたします。
商品はYOSHIDAEN.JPのアクセサリー及びケーブルのページより御購入ください。 尚、地震罹災品の修理・レストアもお受け致します。御相談ください。 |
01/24 年始のご挨拶と吉田苑近況 |
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 早いもので店長日誌(不定期)も7年目に突入です。 今年もよろしくお願いします! 今年の日誌サブタイトルは昨年の私の反省と戒めを込めてこのタイトルにしました。今年は気を締めて仕事に、遊びに励みたいと思います!! さて近況です。 既にホームページで御紹介しておりますが、新たにスフォルツァート社とスペック社の製品を取り扱うことになりました。 スペック社は元パイオニアの開発や営業の方が集まって作ったベンチャー企業で、 流石大手に勤められていただけあって技術力は高く、一作目から完成度の高さを感じました。 そういえば当店オススメの、47研究所は元ラックスマン、SOULNOTEは元マランツ他、Nmodeは元SHARPと、どうも当店は新興メーカーと縁があるようです。 ただ吉田苑は単に物珍しいからというだけで新興メーカー品を紹介している訳ではありません。 これらの製品を聴いていると、彼らが大手企業では制約(コスト、マーケティング等)があって、出来なかった事から解放され、製作者の自由な発想と音に対するこだわりを存分に発揮している事が 感じられます。 勿論、大企業が作る、低コストでスペック重視の物量投入型の製品ではありませんが、再三申しておりますようにオーディオ機器は物量投入すれば音が良い訳ではありません。 ご興味があれば是非聴いて見られて下さい。きっと大手メーカー品では聴けない良さを発見できると思います。 後少し、吉田苑の今年の予定について 昨年末より、PCオーディオにも力を注いでいますが、PCインターフェースHiFace EVOの電源とクロックジェネレーターによるチューニングを考えています。 それから個人的にはONKYOのC-7000Rをフルチューンして、HT01ver2.0以上のトランスポートを作れないものかと考えております。 素材としては、HT01のベースとなった C-1VL より格段にメカや筐体の作りが良いので かなりの所まで追い込めるのではないかと考えております。 他にも●●のアンプのチューニングなどの案も上がっています。 ご期待下さい。 また面白い製品が出たら随時、皆様に御紹介していこうと思っています。 どうか今年も吉田苑をご贔屓によろしくお願いします。 |