hina旧製品
HA01 ノーマル 当時定価79800円

 47研究所は、信号経路を短くするために筐体を小さくする事を選びました。そのために電源を外部化、軽やかでスピードの速い音が身上です。その音に惚れた吉田が、木村さんの協力を仰いで製作されたプリメインアンプHA01です。小さな筐体にシンプルなコントロールはHA10にも受け継がれています。ヒナと呼ばれたアンプが現在の吉田苑ブランド「hina」の発祥です。当時79800円の売価を実現するために47研究所にはかなり無理も言いましたが、当時としては画期的な質と価格のバランスだったと思います。たまに修理で帰ってきてもつい繋いでしまうような、素直に軽い音は今でも愛されています。
初期の頃は塗装色も注文を受けておりまして、左は代表色の青とシルバー
HINA HA01 black 当時定価89800円
 実は吉田苑にわけのわからない趣味のスタッフがいます。hinaのロゴの下に書いてある文字と アンプの筐体が立方体であることがヒントです。最終デザインもマニアな方でこのように格好良く仕上がりました。

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