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スピーカー FOSTEX GX100 Ref (リファインモデル)
ペア定価99,750円(税込)
販売価格84,000円(税込)
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「でかい!」 「すごっ!」
苦労の末やっとウーファーがエンクロージャーから離れたときの声である。
写真を見ていただきたい。 セットで10万円を割るスピーカーのウーファーユニットとは思えない
豪華で巨大な磁気回路がとりついていた。
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Gシリーズと同じくMIDコントローラー
が付いていますので、
中域のレベル調整できます。
これがかなり効果的ですので積極的に
活用してみてください。
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今回FOSTEXから発表されたGX100(特にポップなイエローは鮮烈)である。
FOSTEXは数少ないユニットメーカの老舗である。
自社制作でしか出来ない贅沢なユニットを作ることでは定評があるのだが、
価格から考えると信じられないほど豪華なユニットが使用されています。
ツィーターも上位モデルのような純マグネシウムでは無く、マグネシウム合金を使用
してうまくコスト削減をしてあるが、上位モデルの良い所を受け継いだ大変優秀なユニットで
ウーファーと同じく販売価格からは考えられない豪華なユニットが使用してあります。
以前上級機を言いたい砲台でも取り上げてきたが、その技術の集大成がここに来て
低価格ラインで結実を迎えたのは、ユーザーにとってとっては素晴らしいニュースだろう。
音質は、音離れが良い、とにかく良く弾く。位相の揃いも無理がない。
アッテネーターも含めて非常にシンプルなネットワークが屈託のない音をとばしてくる。
ライブでは、奥行きさえも表現する。
カラフルなオーケストレーションまでそれなりに表現するのは驚かされる。
オリジナルモデルの持つ中低域が滲む辺りから吉田苑の悪い癖が始まった。
と言うより今回は、昔取った杵柄なのか当店スタッフにはFOSTEXユニットを使ってスピーカーを自作していたマニアが居た。
この価格では目をつぶっても良い出来であるのに、余程イジりたいのか・・・!?
ユニットを外したからついでとばかりに、あれこれやり始めて結局一日仕事になってしまった。
音決めが決まったのはもう閉店間際である。
最終的に、元の素性の良さを壊さずに大きな変更はしない事にし、今回のチューン内容は
吸音材の変更、量の調節のみはライトチューンに決定しました。
使いこなしとしては、ツィーター保護用のメッシュが付いているのですが
これを外すと高域の抜けがさらに向上します。
ですが、ツィータを潰す可能性があるのでご注意ください。
近い内に、CR-D2XRのセットにも登場予定。
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