SOUL NOTE 新型プリメインアンプ sa1.0 発売中!
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SOULNOTE sa1.0
定価 105,000円(税込)
6月11日(月曜日)
SOUL NOTE の鈴木氏が本日新商品を持って遊びに来てくれました。
吉田は最初ヘッドホンアンプだろと言ってましたが、
鈴木氏はプリメインアンプと言い張って聞かない。
とは言え今日、持ってきてくれた物は結局小出力プリメインアンプという
位置づけに落ち着きました。
10W+10Wの出力という、現代トランジスターアンプとしては異例とも言える小出力設計で、
ヘッドフォンアンプやプリアンプとしても使用出来る優れものです。
実際に音を出してみました。使用機材は
CDプレーヤー hina HC07
アンプ SOUL NOTE sa1.0
スピーカー SOUL NOTE sm1.0
普通の家庭で使用する音量で視聴してみました。
音がスゥーと、なんのストレスも無く出てきます。
特に細かい音のリニアリティは抜群に良く、弦楽器の余韻や、
ピアノのペダルの操作音等がリアルに再現されます。
さらにボリュームを絞って深夜の集合住宅レベルの極小音量で再生してみました。
驚くべき事にここまで絞っても音が潰れたり、空間が狭くなったりしません。
sm1.0のリニアリティーの良さもありますが、このアンプ以外では再現出来ない世界だと思います。
普通の方が自宅で現実的な音量で音楽を楽しむには十二分な能力を持った
お勧め出来るアンプになりそうです。
ただし、極端に低能率、低インピーダンスなスピーカーと組み合わせる事は
お勧めしません。
実験的にDYNAUDIO FOCUS110 (4Ω 85dB) を鳴らしてみましたが、現実的な音量
では問題なく鳴っていました。音質的にもDYNAUDIOのツィーターの良さが際立つ
大変魅力的な再生音でした。
普通に音楽を楽しむには十分かも知れません。
それからこれに合わせたCDプレーヤーも企画中で、例によって来年のいつになるかは
分かりませんが、出そうと努力はしているようです。
フロントパネルはdc1.0等と同じ物を流用しているようです。 このモデルはプロトタイプのためデザインは変更されます。 ヘッドフォン用のジャックが2箇所ありますが、製品版は1箇所 になる予定です。 |
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奥行きは20センチしかありません。 見慣れるまでは違和感があります・・・ |
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バックパネルも大きく変更されるようです。 バランス入力1系統、ライン入力3系統、プリアウト2系統、の予定です。 バランススルーアウトは廃止されます。 |
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左から電源トランス、電源部、放熱板を挟んでパワーアンプ部 右端がプリ部になります。 全てが1枚の基板にレイアウトされていますから、無駄な配線等が無く 大変シンプルに設計されています。 パワートランジスターは、通常ドライバー段で使用する小型の物を 使用しています。そのため、大出力は取り出せませんが小音量域の リニアリティー、スピードは大型トランジスターでは困難な領域です。 |