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RCAケーブル / XLRケーブル / スピーカーケーブル / デジタルケーブル
USBケーブル / 吸音材 / インシュレーター

2018年2月 
hina 新型ケーブル 3モデル順次発売します。
 
第一弾
2018.2.7発売

 吉田苑としては高額なXLRケーブルですが、何度も試作を繰り返し、最適な構造と最終的に音質で価格を決めた自信作です。


「極光XLR」(きょくこう) キャノン(XLR)ケーブル 
0.5m/pair  45,000円(税込)
1.0m/pair  50,000円(税込)
1.5m/pair  55,000円(税込)

 極細単線を採用、HOT-E、COLD-Eの4本シンメトリー構成とし、シールドは入力のみ接地、出力オープンタイプで使用。シールド率97%以上。
 ハンダも高解像度系から選別して使用。

 音質は、バランス(XLR)接続の特徴である中低域の充実したサウンドに、アンバランス(RCA)接続の得意とする高域の伸びをプラスした音質。
正確な位相に力感と繊細感を伴ったケーブルとなりました。
RCAケーブル
 
H26.04

 「伊吹」(いぶき)
  RCAケーブル  1m/pair  6,480円(税込)

細いカプトン被覆線をダブルで使用、ストレスをかけないよう、軽くツイストしています。コネクタは、当店の定番になりつつあるAmphenol製を使用。

音についてですが、余韻が少なく、ハイスピード。
スピードについては、同時発売の汐音に匹敵します。
HAYABUSAと比べるとエネルギー感は一歩及びませんが、高域の抜けはこちらが上回っていると感じます。
音のお好みで選択されるとよいでしょう。 

 
H26.04

「汐音」(しおん)
  RCAケーブル  1m/pair  16,200円(税込)

初代疾風と同様、同軸版のSE線を使用、銀メッキ銅箔シールドでシールド効果の高いものになっています。
コネクタは、当店の定番になりつつあるAmphenol製を使用。

音についてですが、従来のケーブル以上にハイスピードとなっており、高域の抜けも向上しています。
また、余韻、エコー成分が出ますので、少しだけカラーがつきますが、綺麗に聴こえます。

ちなみに、同じ呼び名の「シオン(紫苑)」という花もありますね。
花言葉は、「君を忘れない」。


H26.04
幻のケーブル復刻!


「Y-Signature」
  RCAケーブル  1m/pair  32,400円(税込)

吉田の直接指揮の下で、従来のケーブル製作基準をクリアしつつ、奥行感、上下感、定位、位相管理はもちろんのこと、音楽の持つ力や熱(ガッツ)を損なうことのないものを目指して製作されました。

材料の枯渇により、惜しまれつつ生産中止しておりましたが、この度、材料を確保することができましたので、販売を再開いたします。

素材:シルバープレーテッド銅+カプトンシールド(超希少SE線)
音質:音楽の熱感を残しながらも、モニターライクな印象と
    高品質のワイドレンジを実現。


 
HAYABUSA
  RCAケーブル  1m/pair  10,800円(税込)


白ジャケットがついただけで、見た目LSSCシリーズからあんまりも変化ありませんが、
ネーミングも一新、新ケーブル『HAYABUSA』の登場です。

カプトンを使用したいくつかのRCAのインコネはどれも好評を博しているのですが、当店レギュラーLSSC+の線材が枯渇してまいりましたので新たに線材を探した一本です。
今回はスピード感に特質が視られるのでネーミングに致しました。
決して第二次世界大戦に陸軍が採用した中島飛行機の一式戦闘機とかスズキの大型バイクとかドラ○エに登場する剣などとは関係がありません。

LSSCUは高域に艶があり、LSSCが癖がないと言うことで比較しますとHAYABUSAの音は、癖が無くスピードが速い。
上に厚みや広い周波数特性にも優れています。
すっきりさではLSSC、エネルギー感はHAYABUSAというところでしょうかまぁ、簡単に褒めていますが、この違いを明確にするための試聴では結構、ノイローゼになりかけのT氏(名前も役職も頭文字が一緒)をはじめ幾多の苦労が有りました。
迷ったら、これにしておけば間違いは無いでしょう。

素材:カプトン絶縁、 シルバーメッキ銅撚線、コットンジャケット仕様+音質改善処理。

   
「LSSCU」
  RCAケーブル  1m/pair  10,800円(税込)


素材:高純度シルバー+銅複合体、コットンジャケット仕様+音質改善処理。

上記以外の素材、構造の内容は一部非公開とさせて頂きました。
また、音質改善処理内容につきましてもお答えできませんので予めご了解下さい。
《このモデルも結構怪しい素材を使用しております。》

音質 : 併売中のLSSC+と比べて、バランスはあまり変わりませんが、LSSC+の特徴である高域の艶はLSSCUの方が少なくなっています。
1950−1960年代のビンテージ線を使用していますが、音楽を聴くのに必要な帯域をより付帯音を付けずストレートに出せるケーブルに仕上がっております。
現代的な機械から古い機械にもよく合います。

XLRケーブル

H26.04

「涼月」(すずつき) キャノン(XLR)ケーブル 
1m/pair  10,800円(税込)

極力質量を抱かせないという「新月」のコンセプトを引き継いでおります。
カプトン皮膜の極細線を使用、プラグは定番のノイトリックを使用。
しっかりした階調表現、立ち上がりの良さは前作譲りです。
見栄えのしそうなアイデアは今回もありません。
あるのは信頼できる音だけです。

素材、構造 : カプトンAWG24-3芯ツイスト シールド無

 
H27.04

「LSXV」
 Line Strings X V キャノン(XLR)ケーブル 
1m/pair 19,800円(税込)

LSX、LSXUとロングランを続けるLSXシリーズの最新モデル。

LSXUとい同じく、カプトン被覆高純度銅+シルバーコート・ツイスト線を使用しています。今回も「大地」開発の際に得たノウハウを盛り込み、線材にストレスをかけない事を追求していますが、今回変わったのはカプトン皮膜表面の滑らかさです。

これにより、LSXU以上に抜けの良い軽やかな音質に、より広いレンジの確保と、癖が非常に少ないケーブルとなりました。
ハイスピードで位相特性に優れております。
現在キャノンケーブルをお探しのお客様には是非一度ご使用いただきたいケーブルです。


マイナーチェンジの為、生産終了。

「LSXU」 Line Strings X U キャノン(XLR)ケーブル 
1m/pair 19,800円(税込)

キャノンケーブル、LSX発売から7年間、LSXは多くのお客さまにご愛用いただいておりますが、残念ながら、基本となる素材の完了により完売となりました。
在庫が減るにつけ、後継をと準備しておりましたが、中々納得のいくXLRケーブルが出来ず苦戦をしておりました。
しかしついにLSXを越えるケーブルが完成しました。

カプトン被覆高純度銅+シルバーコート・ツイスト線を使用し 「大地」開発の際に得たノウハウを盛り込み、線材にストレスをかけない事を追求しました。

音は明るく軽やかな音質で、癖が非常に少ないケーブルとなりました。
高低のレンジも広く、LSX以上にハイスピードで位相特性に優れております。
sc1.0(SE-D)やcd1.0(SE-D)の情報量、解像度も損なうことなく再現いたします。

自社の製品は極力褒めないようにしておりますが、今回のLSXUは現在LSXをお使いのお客様、現在キャノンケーブルをお探しのお客様には是非一度ご使用いただきたいケーブルです。

   
線材が無くなりましたので販売終了します。
長い間、ご愛願くださりありがとうございます。次回作にご期待ください


「LSX」
 Line Strings X  キャノン(XLR)ケーブル  1m/pair 10,500円(税込)
  限定50本
既に、製造中止になっていたLSXのケーブルが1ロール見つかりました。
この機会に是非、一万円で手に入る、HiコストパフォーマンスのキャノンケーブルSXを手に入れてください。ご自身で部品を集めて自作するより遙かに効率的な「いい音」がきっとご満足につながります。
スピーカーケーブル

「大地 ver3.0」(だいち) スピーカーケーブル
                1.5m/pair 21,600円(税込)

                2.0m/pair  27,000円(税込)
 
                2.5m/pair 32,400円(税込)
               
                 *上記以外の長さも承ります。
              1.5m/pair以上の長さで 50cm/pair増し 5,000円(税込)

前回の大地Ver2をマイナーチェンジしました。
Ver2.0と同じくKapton銀メッキ銅線です。
Ver3.0は黒いシースとなっております。

音質傾向も前作とほぼ同じで、若干音のヌケが良くなった印象です。

1.高信頼性MILスペックのカプトン被覆高純度銅ツイスト線をダブルで使用。
 線材にストレスをかけないようにツイストしています。

2.必要最小限の締め付けによる開放的な音を追求し、固定用の熱収縮チューブを  可能な限り避けるとともに、ジャケットには軽量で絶縁性の優れたガラスチューブを使用、見た目も綺麗です。

3.最小限の色付けを追求し、導体端部については、これまでの使用実績のある銀入り半田でメッキ処理。



「KAP-1SP」 スピーカーケーブル

                1.5m/pair 9,000円(税込)
                2.0m/pair 10,700円(税込)
                2.5m/pair 12,000円(税込)

前作の当店オリジナルエントリーモデルの『美月』の後継として採用しました。
美月と同様 カプトン被服 銀メッキ線材ですが、若干太い線材を採用しましたので若干コストが上がってしまいましたので、コットンジャケットなどの加工は行わず、ハンダ揚げとシュリンクのみにして、なんとか同じぐらいの価格でリリース致します。

音の傾向もカプトン被服ケーブルらしい、ヌケの良さと銀メッキらしい高域の華やかさをお楽しみ頂けると思います。
帯域バランスも良く、情報量やスピード感も前モデルと同等レベルです。

デジタルケーブル

H26.04
新製品!


「明石」
 同軸デジタルケーブル  0.5m 4,320円(税込)

シールドあり・無メッキ・OFC・単線を用いたオーソドックスなケーブルですが、多数の線材から、試作とヒアリングを繰り返してセレクト。
キャラクターは違いますが、当店上位ケーブルのレベルに迫るようなコストパフォーマンスの高いものとなっております。

コネクタは最近当店の定番になりつつあるAmphenol製を使用しています。

長さも0.5m〜2.0mでオーダー頂けるようにしております。
詳しくは販売ページを御覧ください。


H26.04
新製品!


「Long-Digi Mk2」
(ロンデジ2) 長尺専用同軸デジタルケーブル  
3.0m 21,000円(税込)

PCオーディオの場合、パソコンは手元に置いておきたいとか、デスクトップPCなので、オーディオシステムの近くに置けないケースが増えています。
USBDDC使用に限定されますが、USBケーブルを長くすればよいか、同軸ケーブルを長くすれば良いか実験したところ、当店の環境ではUSBケーブルを伸ばすより、同軸ケーブルを伸ばしたほうが、音が良いという結果になりました。

そこで、長尺専用のケーブルを作ってみました。
店長日誌の方にも書きましたが、数ある線材から長尺で使っても音質の劣化が少ない線材を使用しました。

長さは3m〜6mでオーダー頂けるようにしております。
詳しくは販売ページを御覧ください。

Mk2となり、コネクタを変更しました。
Amphenol製に当店オリジナルの改良を加えた上で、使用しています。


H26.04
新製品!


「閃風」
(せんぷう) 同軸デジタルケーブル
0.5m 19,800円(税込)

烈風を超えるデジタルケーブルが完成しました。
材質は、銅線無メッキシールド有りと極めてオーソドックスな内容ですが、烈風よりも太い線径のものを使用しております。

コネクタは、Amphenol製に当店オリジナルの改良を加えた上で、使用しています。

音としては、当店得意のハイスピード、高解像度、ワイドレンジを向上させております。さらに今回は、両立し難い「低域のコシ」と「高域のヌケ」の双方を高いレベルで実現、過去最高の音に仕上がっております。

長さは0.5m〜2.0mでオーダー頂けるようにしております。
詳しくは販売ページを御覧ください。


「DG-BNC」
 BNCデジタルケーブル 1m 19,800円(税込)

75Ω BNCデジタルケーブル。
ご好評頂いてるD-Sonicに音質的に勝るとも劣らないデジタル用線材が見つかりましたのでBNC-ケーブル作ってみました。
BNCコネクターにも拘り、ケーブルを圧着するスリーブも純銅製の物を使用しています。
特に長尺物に強く、少々長くなっても音質劣化が少ない処が特徴です。
またクロック線などにご使用頂いても効果をお楽しみ頂けると思います。

今回は長さや、BNC-RCA変換など細かくオーダー頂けるようにしております。
詳しくは販売ページを御覧ください。


「UBX」 USBケーブル  1m 12,800円(税込)

プラグ USB A⇔B タイプ (USB2.0タイプ)

吉田苑初のUSBケーブル。
試作とヒアリング、多くのカットアンドトライを繰り返してやっと完成しました。
苦労の甲斐あってか、当店得意の、ヌケの良さ、ワイドレンジ、高解像度を楽しめるケーブルに仕上がっています。
USBケーブルは一般的なオーディオケーブルより作製が面倒ですが、より多くの方に楽しんで頂くため可能な限り値段も抑えました。
コストパフォーマンスもかなり高いUSBケーブルだと思います。

長さについても多数ご用意しております。
詳しくは販売ページを御覧ください。

インシュレーター 

小さな貫通穴ですが、振動遅延させる為に付けています。
穴の開いている方向を内側に、正確には機器の重心方向に向けることで、僅かではありますが押さえ込めることが出来ます。

まあ効果はわずかですので気にしなくてもいいでしょう!?
 
 
スパイク受け 「ESD-SR1」  直径30mm/高さ10mm

    
3個セット 4,980円(税込)

    4個セット 6,480円(税込)

アナハイムエレクトロニクス製ガンダリウム合金を使ったインシュレータです。

・・・・・・・・つい趣味に走ってしまいました(汗) 嘘をついて申し訳ありません。
アルミニウム合金A7075(超々ジュラルミン)が正解です。

やはり吉田苑ですから開発の主眼は「如何にコストを抑えるか。」「音が良い事」が目標でした。
結局、音とコストを考えるとシンプルなこの形に収まりました。
硬い木や他の材質も試しましたが、やはり当店ではA7075の響きが好きです。

聞いていただくと音に「張りがある。」「低域のボヤケが減る」「解像度が上がり音像定位、空間表現が良くなる」と言う感じでしょうか。

「インシュレーターは振動を吸収する為にあるんでしょう?」
と言われる方もいらっしゃいますが、少し違います。
ハード系インシュレーターどちらかと言えば振動を速く拡散させ、振動をすばやく抑える事が主目的です。
(振動が止まらないと言うことは音がボケる[解像度、情報量が落ちる]と言うことです。
結果的に音像定位、空間表現が悪くなります。
だから当店ではゴム系をお奨めできないのです。)

尚、共振点で、響きが乗りますが、嫌な音じゃなければ、響きを利用してエネルギー感を出すのが当店の考え方です。
A7075は響きますが、収まりも速いので煩くないのが特徴です。
響きと言ってもよほど注意して聴いても気付かないレベルです。
(でも付けると「アレ!?なんか違うぞ!」って感じです)

この響きが付帯音だとツッコミを受けそうですが、音響とは、スピーカーからだけの音ではありません。
ハード系のインシュレーターは振動を殺す事ではないので、仮にインシュレーターが鳴らなくても他のモノが鳴るだけです。
(一度体験された方ならご存知でしょうが、無反響ルームで音楽を聴くと如何にツマらないかがわかります)

    大型スパイク受け 「ALG-SR2」  直径50mm/高さ10mm

    3個セット 9,200円(税込)


    4個セット 11,800円(税込)

アルミーゴという素材は御存知でしょうか?(思わずアミーゴと言いたくなりますが・・・)
この素材もアルミ(ジュラルミン)系ですが、現時点、強度はA7075を超えアルミ系で最高の強度です。(ガンダリウムαとガンダリウムγの違い!?)
今回、サファイヤベースを開発したのですが、その際、ESD-SR1だと耐力は申し分無いのですが、見た目小さくて少々頼り無い。
そこで、大型のスパイク受けを開発しました。
厚みは増やしたくないので、強度の高いアルミーゴを使用しました。
音の傾向は、ESD-SR1と同じく低域を締めるタイプですが、
大型機材に使うと分解能は少し良く成っています。

重量級のアンプ、CDPや大型スピーカーのスパイク受けに最適なインシュレーターです。
   
りん青銅スパイク  PBC-SPK3 
6,000円(3個セット)(完了品)

りん青銅スパイク受け PBC-SR3 5,000円(3個セット)

スパイク3個+受け3個セット 
10,000円 (完了品)

セールのオマケに付けていたスパイク受けですが、中々好評ですので販売致します。
ジュラルミン系は低音締めて、中高域を引き出す傾向ですが、
リン青銅はややソフトで低音を出す方向です。
低音を出すと言ってもゆるくはありません。
癖がなくしっかりと腰の据わった中低域、低域が再現されます。

Nmode/soulnote用(6mmネジ)
X-PM2シリーズやSOULNOTE saシリーズにお奨めです。
吸音・拡散材
吸音・拡散ボード
AB-1(S) サイズ W200×H300mm 12,800円(ペア/税込)

AB-1(M) サイズ W300×H400mm 14,800円(ペア/税込)

 PCオーディオの流れに伴ってデスクトップで音楽鑑賞していらっしゃるユーザーが増えてきました。狭い中にいろんな物を置かざるを得ない状態で、スピーカーの状況はあまり贅沢を言えません。
 特に小音量での音楽再生は、どうしても高域のヌケが悪く、低域はこもりがちになります。
 AB-1は、シリーズ中最もコンパクトな製品でリアバスレフ小型スピーカーの後ろにセットするように考えられています。東京ブラインド社のフェルトーンを使い、その吸音性能で中域から高域のエコー成分を抑えます。
その分音が明解に分離します。

聴感上、音のヌケが良くなり、低域は、軽やかに情報量を上げて、下まで伸びるように感じます。