DYNAUDIO DM2/6 定価オープン (市場流通価格 約10万円) 色(ブラックアッシュ/ローズウッド) 生産完了 |
リアバスレフ 2Way |
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DYNAUDIO DM3/7 定価オープン (市場流通価格 約20万円) 色(ブラックアッシュ/ローズウッド) 生産完了 |
リアバスレフ 2Way |
既にご存知かもしれませんがDYNAUDIOの最下層ラインDMシリーズが設定されました。 見た目はEXITEシリーズや旧Audienceシリーズに似ています。 価格的にEXITEや旧Audienceシリーズに比べ、少し安くなっているので安物と思いきや、ユニットは、EXITEや旧Audienceで使われているユニットの同等品が搭載されています。 エンクロージャーのクオリティも色選択が2色のみとは言え、EXITEシリーズや旧Audienceと比べて見劣り感はありません。 同社にとって安物だからと言って手は抜いてないのは流石DYNAUDIOです。 実際音を出しても、現Exiteシリーズと比べても劣ることは無いようです。 Exite X12を狙っている方はDM2/6。 Exite X32を狙っている方はDM3/7 を考慮しても良いかもしれません。 Exite系比べるとやや低音のボリューム感は薄い感じですが、当店の感想としてはExiteその分、低音が滲む感じがするので、スッキリ鳴るDM系の方が旧Audience系に近く好みである。 特にお薦めなのが、DM3/7で、3ユニット構成のトールボーイ。 20万以内のトールボーイスピーカーで、クラシックからロックやAVまで万能に使えるスピーカーとなると、当店的に推薦できるスピーカーが無かったのですがこのスピーカーならばレンジも広くレスポンスも良好です。 スペック・ユニット構成からすると旧Audience72辺りに相当しますが、Audience72で約27万円でしたから、随分御求めやすいと思います。 価格的にFOCUSシリーズのブックシェルフもターゲットになるでしょうが、スタンドが必要ありませんのでリーズナブルでしょう。 サイズの割には鳴らしやすくNmodeやSOULNOTEは勿論CR-D2シリーズでも良く鳴ります。 低音の量感を諦めない方にはコストパフォーマンスの良いスピーカーです。 |